2013.06.26
仲間を助ける力をもて。 仲間に助けてもらう勇気をもて。
「面白法人」「つくる人を増やす」
「“何をするか”より“誰とするか”」
など、カヤックは言葉をとてもたいせつにしています。それは、強い言葉が、社員一人ひとりを引っ張ってくれることを知っているからです。
そして今年15周年を迎える節目に、さらに、強い言葉を生み出そうという試みで、2ヶ月かけて、ついにたどり着きました。その言葉が、
仲間を助ける力をもて。
仲間に助けてもらう勇気をもて。
これです。
社内の過去のエピソード集を隅から隅まで読み直し、1.仲間主義 2.プロセス主義 3.面白至上主義、この3つの方向に絞り込み、仲間主義でいくことに。
仲間を信頼し、仲間と助けあい、仲間に助けられることで人は成長し、仲間を助けた自分も成長する。そんなニュアンスを伝える言葉をコピーライターの方に100本以上出してもらい、何度もやりとりしながら決めました。
俺のピンチは俺のもの。仲間のピンチも俺のもの。
という、ドラえもん好きな方はピンと来るであろうジャイアンの名言っぽいものにも途中で決まりかけましたが、
仲間を助ける力をもて。
仲間に助けてもらう勇気をもて。
最終的には、これに決定。「仲間を助ける」にしようか、「仲間を支える」にするか、「仲間を救う」にしようか、細かいところでも悩みました。
この言葉ができる過程の詳細は、柳澤のブログで読んでみてください!
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
に匹敵する言葉を生み出そう(社是をつくるノウハウ)
(前編)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130618/249819/
(後編)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130621/250037/