カヤック代表柳澤がiU教授に就任!「超失敗学」ゼミを開講! | 面白法人カヤック

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2024.05.24

カヤック代表柳澤がiU教授に就任!「超失敗学」ゼミを開講!

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面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤が、2025年度から東京墨田区にあるiU(情報経営イノベーション専門職大学、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)の正教授に就任することが決定しました!
iUでは、2025年度から「プロジェクト教授」と称する非常勤の正教授ポジションを創設。2025年までに総勢10名程度のプロジェクト教授を採用する計画で、柳澤はその1名です。 

■ 担当プロジェクト:ブレストを使って「上手な失敗」を実践できるようになる「超失敗学」

柳澤が担当するゼミ(プロジェクト)は、「超失敗学」。
カヤックのアイデアの源泉であるブレインストーミング(ブレスト)を授業内で伝授。
ブレストは、アイデア生成と問題解決のための手段であると同時に、古い知識や信念、先入観を捨て、新しい情報やアイデアを受け入れられる「アンラーニング」ができる人材の育成にも活用ができると考えています。
そのブレストを学ぶことで既成概念や先入観に捉われないアイデアを創出し続けられるようになり、小さな失敗をしても、また新たなアイデアを出せるようになることで「失敗を恐れないのではなく、失敗を気にしない」ようになります。不確実性の高いVUCA時代において、どんな状況下でも「失敗を気にしない」でその場に応じた柔軟な対応を進めることで、時に自分が想像していなかった想定外の成功を得られるように、「上手な失敗」の実践を目指します。

■カヤック柳澤のコメント

不確実性の高い未来を生き抜くためには、既成概念に捉われないアンラーニングができる人材が必要とされています。予測不可能な時代に、「先が見えない」という閉塞感から深刻になってしまう人もいるかもしれません。
「アイデアいっぱいの人は深刻化しない」。これはある詩人の名言です。
実現不可能でもよいから、ブレストをしてたくさんアイデアを出してみる、そうすると、次の打ち手がみえてくるようになります。ただ、多くのアイデアが全て成功するわけではなく、当然失敗も多くあります。そうであれば最速で失敗して、その次の打ち手を繰り出すことで、成功に繋がっていきます。
「上手な失敗」を実践できる「超失敗学」を通して、どんな状況下であっても成功に繋げる力をもつ、そんな社会を面白くする人材の育成に貢献できればと考えています。

■iU中村伊知哉学長のコメント

面白法人カヤックの柳澤さんが面白大学iUに!面白くなります。ぶっ飛んだ発想力・企画力と技術力、アイデア&テクノロジーでアプリやサイトなど新しい世界をつくる。iUが目指すデジタル☓ビジネスのイノベーションを体現するモデル、カヤック。上場企業のCEOが教授を務めるのもイノベーティブです。学生諸君は世界にない体験と学びを得ることができますよ。

<iU 概要> 

正式名称:情報経営イノベーション専門職大学

情報と経営でイノベーションを起こす人材を育成する、デジタルとビジネスの国際大学。
AI、ソーシャル、web3、eスポーツ、デザイン思考、メディア、VR/AR、マーケティング、オタク、メタバース、セキュリティ・・・。
プロジェクト授業、4ヶ月インターン、そして恐らく世界初の「全員起業」。
全員が起業に成功すれば就職率がゼロになるので、目標就職率ゼロ。  起業数42、起業増加率日本一。
だが多くは失敗する。失敗から学ぶ「失敗大学」。 コンピテンシー:行動偏差値がトップ級。  結果、就職率97.5%。
連携企業800社、客員教員1000人。学生より教授のほうが多い、プロのコミュニティの中で学ぶ大学。
研究所「B Lab」をベースとして、地域DX、超校歌、超人スポーツ、ニューロダイバーシティ等86プロジェクトが走っている。
2025年度には、eスポーツの学習・活動・インターン・起業を行う「eスポーツコース」も設ける。
入学式、卒業式などイベントは学生が企画・運営。自分でつくる大学。デジタル1st。日本初のPC・ネットあり入試を導入。
理念は「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」。
それ、おもしろい? それ、あたらしい?

学生定員:800名
本校舎 :東京都墨田区文花1-18-13 
サテライト :東京都港区海岸1−7−1 東京ポートシティ竹芝8F

■学長 

中村伊知哉(なかむらいちや) 

1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省(現総務省)入省。
MITメディアラボ客員教授、スタンフォード日本センター研究所長、慶應義塾大学教授を経て、
2020年4月iUに開学、学長を務める。
MIXI、吉本興業、JPホールディングス、スペースシャワーNWなどの社外取締役、
内閣官房、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省などの参与・委員を歴任。
著書は『超ヒマ社会をつくる』、『コンテンツと国家戦略』など多数。
京都大学経済学部卒、大阪大学博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。
京都大学特任教授、東京大学研究員、慶應義塾大学特別招聘教授、デジタル政策財団理事長、
国際公共経済学会会長、日本eスポーツ連合特別顧問、理化学研究所コーディネーターなどを兼務。

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