2023年12月期通期決算、売上高が過去最高に | 面白法人カヤック

2月15日、2023年12月期通期の決算を発表しました。

連結業績は、第4四半期で売上高48.7億円（前年同期比 -1.8%）、営業利益2.9億円（前年同期比 +1.4%）と堅調な推移となりました。通期では、売上高が過去最高の174.6億円となった一方で、第2四半期の複数事業での不振と下半期にハイブリッドカジュアルへの投資強化をすすめたことが影響し、営業利益10.2億円（前年比 -15.2%）と増収減益となりました。

また今回は、グループとしての中期的な方針をはじめて発表し、「仲間を増やす」という成長戦略のもとで、M＆Aなどを通じたグループ編成の強化を積極的に進める方針をお伝えしました。さらに同日に英治出版株式会社の株式取得（子会社化）も発表いたしました。

この方針も踏まえながら、2024年12月期は新たな事業のタネを積極的につくることを大きな課題として捉え、連結業績予想は売上高200.0億円（+14.5%）、営業利益10.0億円（-2.1%）としております。
ゲーム事業のハイブリッドカジュアルや関連サービス領域へのM&Aを含む積極投資と、長期成長のための企業ブランドの強化を進めてまいります。

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