2019.10.28
#面白法人カヤック社長日記 No.62面白法人に一年間出向したい人を若干名募集します。
働き方改革というキーワードが生まれる前から、カヤックでは様々な働き方に挑戦してきました。
たとえばそのひとつとして、2009年に始めた、面白法人留学制度というのがあります。その名の通り、お互いの社員同士を交換して働いてみようというものです。
正直、他社に出向するという仕組みは以前から一般的にありましたので、それほど目新しい施策ではありませんでしたが、「留学」というキーワードを会社に適用したのが目を引いたと思われるのと、ちょうどITの技術によって、どこでも働ける時代を迎えるタイミングで、一日単位で会社留学できるという気軽さが面白く話題になったのではないかと思います。
その後、この制度が活発になることはなかったのですが、ただ、気づけば他社に出向して学びにいく社員が現れていました。コルクやクラシコムに出向したようです。
一方で、カヤックに出向者を受け入れるというのは最近はそれほどやってきませんでした。これは受け入れる気がなかったというのではなく、あまり積極的に発信してこなかったという状況です。
ただ、以前の社長日記でも「世界の潮流は、境界線のない未来へ向かっている」という記事を書いたように、働き方においても、様々な境界線が希薄になっています。改めて他社からの留学(出向)を受け入れていきたいと思っています。
WEB制作やゲーム開発といった仕事はもちろんですが、昨年から鎌倉で展開している「まちの○○シリーズ」、この秋から始まる「まちのコイン」という地域通貨事業など、地域資本主義を進める取組に参画いただける方を若干名募集します。
IT業界ご出身の方に限らず、会社の垣根を超えて、面白いことをやってみたい、お互いの化学反応を生み出したいという方のご応募をお待ちしています。
募集人数:若干名
諸条件:応相談
期間:半年〜一年間
仕事内容:昨年発信した鎌倉資本主義にまつわる業務(すなわち様々なまちを面白くする業務)
ご希望の方は、下記まで応募ください。
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